物流2024年問題に向けて、いま求められる改革とは〜仮説検証から情報分析まで〜
2024年問題や物流費高騰等の環境変化が自社に与える影響を特定できず、今後取り組むべき施策の設定に苦慮している企業は少なくありません。原因として、輸送や倉庫を含めた物流ネットワークの定量的な分析や、対委託先のコストパフォーマンスを管理する仕組みが確立されていないことが考えられます。
2023年7月26日に開催したCoupa主催の「Coupa Japan Summit 2023」に、総合コンサルティングファームとして戦略策定やグローバルサプライチェーン改革などを支援する、アビームコンサルティング株式会社(以下:アビームコンサルティング)から専門家が登壇。SCMセクターシニアマネージャーの大里和哉氏とマネージャーの林心怡氏が、いま求められる物流改革について解説します。
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Coupa×Remota連携で経理DXを実現。AIを活用した電帳法・インボイス制度への対応方法とは
経理業務を取り巻く環境が目まぐるしく変化しています。改正電子帳簿保存法やインボイス制度などへの対応が必要な中、煩雑な業務への対応も迫られており、経理の効率化は切迫した課題です。
こうした中、ファーストアカウンティング株式会社(以下:ファーストアカウンティング)では、経理業務に特化したAIソリューション「Remota」を提供。Coupaとの連携による経理のデジタル化を支援しています。そんなファーストアカウンティングの代表取締役社長 森啓太郎氏が、2023年7月26日に開催した「Coupa Japan Summit 2023」に登壇。AIを活用した経理DXのポイントについて解説します。
- COUPA
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積水化学の全社購買改革がもたらした成果とは?〜2030年の業容倍増に向けた業務効率化とコスト削減の実践〜
住宅、環境・ライフライン、高機能プラスチックスなどを主な事業に、世界20カ国で事業展開する積水化学工業株式会社(以下、積水化学)。ESG経営基盤強化の一つとしてDXに着手し、現在「購買改革」に取り組んでいます。その改革の柱として、2020年にCoupaを導入し、モデル3工場で1年間の検証を実施。2022年5月から社内展開を進め、現在はグループ企業50社中24社にまで導入が広がり、着実に成果を上げています。
同社が取り組む購買変革の現況やこれまでの成果はどうなのか。数千人規模のDXを推進していく上で苦労した点や、社内浸透に向けてどのような施策に取り組んだのか。
2023年7月26日に開催したCoupa主催の「Coupa Japan Summit 2023」に、積水化学工業株式会社 デジタル変革推進部ビジネスプロセス変革グループデジタルソリューション推進室長 部長の高原徹氏に登壇いただき、CoupaでCustomer Value Managerを務める紀 亜里子がお話をうかがいました。
- COUPA
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物流業界のリーディングカンパニー、日立物流が取り組むサプライチェーン・物流DX
2022年7月14日、Coupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」が開催されました。物流業界からは株式会社日立物流※ の営業統括本部営業開発本部DX・イノベーション部の部長補佐・天春(あまがす)洋平氏、技師・田中祐輔氏にご登壇いただき、Coupaが提供するSupply Chain Design & Planning(以下、SCD&P)を活用した取り組みについてご紹介いただきました。
- 湯原良樹
経営者、マネジャー、社員全員のマインドセットのアップデートこそがDXを加速させていく
2022年7月14日、Coupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」が開催されました。様々なセッションが行われる中、最後に登壇いただいたのが株式会社圓窓代表取締役・澤円氏です。
日本マイクロソフトでのキャリアを経て、数多くの企業の顧問、大学教員、NPOメンターを務めるなど、様々な顔を持つ同氏のセッションのタイトルは「DXを本気で進めるためのマインドセット」。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の必要性を理解しながらも、従来の思考パターンや固定化された考え方が邪魔をしていないか。テクニカルな知識・スキル以上にDXの成否を左右する「心構え」についてお話しいただきました。
- 湯原良樹
デロイト トーマツ コンサルティングが考える調達業務のオペレーション改革のあり方
2022年7月14日にCoupa主催のオンラインイベント、「COUPA Japan Symposium」が開催されました。「グローバルでの調達オペレーション改革~最新のトレンドを踏まえたアプローチ」と題し、お話しいただいたのがデロイト トーマツ コンサルティング合同会社 Supply Chain Network & Operations シニアマネージャー 坂正輝氏です。
- 湯原良樹
サプライチェーンネットワークデザインで企業のカーボンニュートラルを促進する
2022年7月14日、Coupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」が開催されました。テーマは「利益に貢献するサステナブル経営~継続成長を実現するための購買調達・サプライチェーンDX~」。調達・購買のDXを推進する事業会社やソリューションを提供するコンサルティングファームのキーマンにご登壇いただきました。
「サプライチェーンネットワークデザインによるカーボンニュートラル推進」というタイトルで講演いただいたのはデロイト トーマツ コンサルティング合同会社 dX Convergence マネージングディレクターの寺西雅尚氏。
- 湯原良樹
HIPUSが推進する調達のグローバルトレンド「ハイバリューシフト」を実現するアプローチ
2002年、日立グループにおける調達シェアード企業として設立され、2019年よりグローバルトップのIT/コンサル/BPOサービスを提供するInfosysグループの一員となった株式会社HIPUS。同グループならではの幅広いネットワークを基に、国内外企業の調達業務のコンサルティングから業務改革実行支援、運用開始後の高度化・効率化まで一気通貫で手掛けています。
20年以上の調達実績を持つHIPUSが考える調達分野における課題とは何なのか。2022年7月14日に開催されたCoupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」に同社 CEO 浅海清氏をお招きし、調達業務の高付加価値化、ハイバリューシフト実現におけるアプローチについて語っていただきました。
- 湯原良樹
サプライチェーンマネジメントのDXシフトを成功させるポイントとは
2022年7月14日にCoupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」が開催されました。テーマは、「利益に貢献するサステナブル経営~継続成長を実現するための購買調達・サプライチェーンDX~」。
調達・購買のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関わる様々なセッションが行われる中、アビームコンサルティングのデジタルプロセスビジネスユニットSCMセクター シニアマネージャーの大里和哉氏には「サプライチェーンマネジメント部門のDXシフト」と題し、ご講演いただきました。
- 湯原良樹
個別最適から全体最適に向けSCM改革を始動。戦略立案と継続デザインの実践に向けたアサヒ飲料の挑戦
三ツ矢サイダー、カルピス、ウィルキンソンといった誰もが知るロングセラー商品を擁し、飲料業界で国内第3位のシェアを持つアサヒ飲料株式会社。サプライチェーンを巡る事業環境の変容を受け、生産・調達・物流の安定化とコスト最適化を実現するSCM(サプライチェーンマネジメント)改革を2020年より実施。同年にCoupaを導入し、多くの課題解決を着実に進めています。
SCMの改革をスムーズに進行するためのポイントとは何か。そして今後、取り組みをどのように広げていくのか。2022年7月14日に開催したCoupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」にアサヒ飲料株式会社 SCM企画部プロデューサー 小野澤次郎氏をお招きし、アサヒ飲料株式会社のSCM改革の成果と未来について語っていただきました。
- 湯原良樹
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直接材におけるCoupa導入の可能性とサプライヤにとってのメリット、ユーザー利用率向上のカギを公開
2022年7月14日に開催しましたCoupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」。
直接材におけるCoupaの活用領域と特徴、ユーザー利用率向上について、野村総合研究所(NRI)の鷲尾裕氏(札幌ソリューション開発一部グループマネージャー エキスパート システムコンサルタント)、後藤正博氏(経営DXコンサルティング部プリンシパル エキスパートコンサルタント)にご講演いただきました。
- 湯原良樹
グローバルリーダー・三菱重工業グループのCoupaによる「間接費購買統制」へのチャレンジ
2019年に続き、22年7月14日に実施したCoupa主催「COUPA Japan Symposium」にもご登壇いただいた三菱重工業株式会社バリューチェーン本部サプライチェーン高度化室の白神晋氏。
19年には同グループが間接費購買プラットフォームとしてCoupa採用を決めた理由、最初の納入先として米国を選んだ背景などについて紹介しました。
それから約2年を経て、同グループにおけるCoupa導入規模は世界に広がり、間接費購買統制の取り組みも大きな進展を見せています。全社プロジェクトとしてCoupa導入をいかに進め、どんな成果を創出しているのか。導入時・導入後の課題にどう対応していったのか。実践的な数々のTipsを共有いただきました。
- 湯原良樹
経営学の視点で解く。サステナブル経営の時代に必要なイノベーション創出のための条件
2022年7月14日にCoupa主催のオンラインイベント「COUPA Japan Symposium」が開催されました。テーマは「利益に貢献するサステナブル経営~継続成長を実現するための購買調達・サプライチェーンDX~」
その基調講演に早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏をお招きし、経営学の視点から「サステナブル経営の時代に求められるデジタル変革とイノベーション創出」をテーマに様々な知見をいただきました。
- 湯原良樹
なぜ積水化学は、DXを購買改革からスタートしたのか?〜2030年の業容倍増に向けたデジタル変革の取り組み〜
住宅、環境・ライフライン、高機能プラスチックスなどを主な事業に、世界20カ国で事業展開する積水化学工業株式会社(以下、積水化学)。2019年から本格的にDXに着手し、最初に選んだ変革テーマは「購買改革」でした。結果、1年間でコスト削減や業務効率化などの結果につながり、全社のDXを加速させる役割を果たしたといいます。
DXに苦戦する企業も多いなか、積水化学はいかにして取り組みを進めたのか。2022年7月14日に開催したCoupa主催の「COUPA Japan Symposium」に、積水化学工業株式会社 デジタル変革推進部ビジネスプロセス変革グループデジタルソリューション推進室長 部長の高原徹氏に登壇いただき、Coupa代表取締役社長の小関貴志がお話をうかがいました。
- 湯原良樹