会社概要

「定量化できる価値｣をお客様へ

代表取締役社長　小関 貴志

はじめまして、Coupa株式会社 代表取締役社長の小関と申します。弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます｡

私たちCoupaは､お客様へ｢定量化できる価値｣をサービスとしてお届けすること (=Value as a Service)を経営の理念とし､ 組織の支出(ビジネススペンド)から得られる価値を最大化するための､ビジネス･スペンド･マネジメント(BSM)プラットフォームを提供しています。

多くの方が､｢支出する」という言葉から連想することは､｢調達や、商品やサービスを最低コストで購入するための取引｣のことを思い浮かべるかもしれません。しかし、Coupaでは「支出」とはもっと広い意味を持っていると考えています。

パンデミックが最初に発生したとき、多くの企業は、不確実性が高まったことへの対策として、すべての支出を凍結しました。しかし、危機的な状況下では、支出を迅速に評価し、バリュー・ドライバーに焦点を当てて行動する企業の方が、景気後退からの回復力が高く､事業成長を実現することがわかっています。

組織としてのお金の使い方は、企業の戦略実行の要です｡支出は企業の優先順位の表れに他なりません。支出とは単なるコストではなく、企業価値を最大化させるために､組織の戦略を実行に移すことです。

私はこれまで、｢まだ日本では広く知られてはいないが素晴らしいソリューションを、日本に広めることで世の中を前向きにする｣ことをよろこびに仕事をしてきました。Coupaは私にとって､世に広めることで､世の中を前向きにできる素晴らしいソリューションです｡

全世界で､サステイナブル経営､ESG経営の重要性が増しています｡ 企業のなかで､その推進の中核を担うのはCPO(Chief Procurement Officer)､CSCO(Chief Supply Chain Officer)を筆頭に､調達・購買､サプライチェーンに携わる皆さまです｡
そういったCPO､CSCO､調達･購買部門､サプライチェーン部門の皆さまを､ビジネス･スペンド･マネジメント(BSM)を通じてご支援することが私たちCoupaの責務です｡

Coupaをご利用のお客様､サプライヤー様､そして共にBSMを推進いただいているパートナー様､そして日本社会全体に対して､｢定量化できる価値｣を提供することを引き続き目指して参ります｡