カリフォルニア州フォスターシティ、2026年10月27日 – エージェンティック支出管理プラットフォームを提供するCoupaは本日、「The Forrester Wave™: Supplier Value Management (SVM), Q4 2026」において「リーダー」に選出されたことを発表しました。
同レポートは、36項目の基準にわたってプロバイダー10社を評価したものです。Coupaは「ロードマップ」「グローバル化」「導入・定着」の各基準で最高評価を獲得し、レポート内では「Coupaは、直接材・間接材の支出への強固なサポートとネットワーク主導のインテリジェンスを備え、拡張性と標準化されたSVMを求めるグローバルエンタープライズに最適である」と総括されています。
レポートには次のように記載されています。
「Coupaは極めて広範で成熟したSVMプラットフォームを提供しており、サプライヤーのオンボーディング、インテークおよびリスク管理、コラボレーション、ガイド付き購買(Guided Buying)、オーケストレーション、カテゴリーおよびライフサイクル管理、調達〜支払い(P2P)分析など、多岐にわたる領域において最高水準のスコアを獲得している。最大の差別化要因は、プラットフォーム全体にAIを組み込んでいる点と、広大なサプライヤーおよび支出ネットワークからインテリジェンスを引き出している点にある。」
Coupaのソリューションは業界アナリスト企業からトップスコアを獲得し続けており、顧客が製品を導入し、価値を実現するまでのプロセスをより容易かつ迅速にしています。既存顧客は「Coupa Compose」を活用してProcure-to-Pay全体に自律型(agentic)機能を追加することができ、新規顧客は導入期間の短縮と早期の価値実現(time to value)を目的に設計された、Coupaの特化型自律調達ソリューションから開始できます。
Coupaの最高製品・技術責任者(CPTO)であるSalvatore Lombardoは、次のように述べています。
「財務や調達のリーダーは、全体の利益率を保護すると同時にレジリエンス(回復力・耐性)を維持しなければなりませんが、申請が分断された多数のシステムを通過する状況ではそれは困難です。私たちは、製品価値としての「プロセス全体の自動連携・オーケストレーション」を際立たせるため、「インテークとオーケストレーション(購買申請の入り口とプロセス連携)」、そしてAIエージェントが、ネットワークデータに裏打ちされた単一のプロセス内で連携するようCoupaを構築しました。これにより、顧客は最も重要な課題から着手し、準備が整った段階で順次機能を追加していくことができます。これが、運用の卓越性(オペレーショナル・エクセレンス)への道筋です。システムの隙間を減らし、統制を高め、測定可能な成果をもたらします。」
Coupaは調達から支払い(Source-to-Pay)の全工程にインテリジェントな分析と自動化をもたらし、業務フローの中にAIエージェントを組み込むことで、お客様の以下の取り組みを支援します。
- 全体の利益率を確実に守る:
戦略立案、ソーシング、契約、購買、そして請求・支払いに至る一連の流れをシームレスにつなぎます。これにより、交渉で勝ち取ったコスト削減効果や有利な条件が、実際の支払いまで途切れることなく反映されます。Coupa Navi™エージェントは企業が設定したルール(ガードレール)の範囲内で自律的に処理を行い、経営への影響が大きい重要な判断だけを人間の担当者へ引き継ぎます。 - 変化に強いサプライチェーン(レジリエンス)を築く:
日々の支出管理やサプライチェーンの最適化・連携と同じ一連の業務の中で、「Spend Pulse」の予兆検知シグナルとサプライヤー管理エージェントが連動し、取引先のリスクを早い段階で見つけ出します。 - 業務の効率化と標準化(オペレーショナル・エクセレンス)を推進する:
社内からの購買・発注依頼は、Coupaはもちろん、普段使い慣れたSlackやMicrosoft Teamsからも「インテークとオーケストレーション(購買申請の入り口とプロセス連携)」機能を通じてスムーズに受け付けられます。集まった依頼は最適な承認者へ自動で振り分けられ、直接材・間接材を問わず全社で統一されたルールに沿って処理が進みます。 - 自社のやり方に合わせてAIを自在に活用する:
「Agent Studio」を使えば、自社の業務に合わせた独自のAIエージェントを自由に作成・管理できます。さらに、MCPやA2Aといった標準的な接続規格を通じて、既存の社内システムや外部ツールとも簡単につなぎ合わせることができます。
顧客はすでに、最も時間を要していた業務プロセスにAIエージェントを実戦配備しています。Votorantim社では、交渉チームが交渉プレイブックの策定、妥協点の検討、過去のサプライヤー動向の分析に数十時間もの手作業を費やしていました。現在では、「Votorantim Negotiation Agent」がCoupaのワークフローと連携し、過去の支出、契約、市場ベンチマーク価格を自律的に分析して、交渉戦略、割引レンジ、トークスクリプトを生成しています。これにより、交渉の準備時間が75%削減され、サプライヤーからのコスト削減効果は最大8%向上しました。
Votorantimの最高調達責任者(CPO)であるHenrique Paes氏は、次のように述べています。
「現在のシステムは、過去の交渉データを分析し、サプライヤーの傾向を特定して、自律的に目標と戦略を設定した上で、私たちの代わりに交渉を進めてくれます。競争が非常に激しい業界において極めて重要となる、より緻密なレベルでの価値創出が可能になりました。」
レポート『The Forrester Wave™: Supplier Value Management, Q4 2026』は、こちらをクリックしてください。
以上
※リリース原文はこちらをご覧ください。
追加リソース
Forresterは、研究出版物に掲載されているいかなる企業、製品、ブランド、サービスも推奨するものではなく、いかなる人物に対しても、それらの出版物に含まれる評価に基づいて特定の企業やブランドの製品やサービスを選択するよう助言するものではありません。情報は入手可能な最善のリソースに基づいています。意見はその時点の判断を反映したものであり、変更される可能性があります。本レポートは、インタラクティブモデル、フレームワーク、ツール、データ、アナリストのガイダンスへのアクセスを含む、より広範なForresterリソースのコレクションの一部です。
Coupaについて
CoupaはAIエージェントの力で企業の支出を最適化する、最先端の支出管理プラットフォームです。過去20年間にわたり、Coupaは総額10.5兆ドル分の支出データを処理し、お客様のコミュニティから生成された信頼性の高いデータセットを構築することで、1,150万社以上のバイヤーとサプライヤーのネットワークに、エビデンスベースのインテリジェンスとAIエージェントを提供してきました。世界有数のブランドでは、Coupaを活用することで、分断された業務プロセスを統合し、継続的な節減やレジリエンスの強化、意思決定の改善を実現しています。その結果、Coupaの顧客の累計節減額は3,400億ドルに上り、その額は今も増え続けています。 Coupaがあれば、支出を通じて戦略的な価値を創出できます。詳細はcoupa.co.jp、またはFacebook、LinkedIn、X (Twitter)をフォローしてご確認ください。