Coupaの最新レポートでは、AI導入への自信が40%近く低下し「テクノロジーギャップ」が浮き彫りに
2026年3月31日、カリフォルニア州フォスターシティ –自律型支出管理の最先端プラットフォームであるCoupaは、『2026年CFO戦略調査レポート』を発表し、徹底したコスト規律と成長投資の両立で高まる摩擦を浮き彫りにしました。 AI導入における理想と現実の乖離も顕著になり、CFOの85%がAIを戦略の中心に位置付けている一方で、92%がAI導入に懸念を抱いており、この数値は昨年の66%から増加しています。
CFO戦略調査レポートはこちらからダウンロードください。
CoupaのCFO、Michael Agrestaは次のように語っています。
「成長戦略は根本的に変化しています。 AIは、投資をすれば短期的に利益が出るものではなく、ビジネス戦略に不可欠な軸を形成するようになったからです。 その結果、CFOの役割は、企業変革の推進者へと進化しました。 AIは、信頼できるデータと組み合わせることで戦略的基盤を提供できます。しかし、企業全体で事業と財務の利益を達成するには、将来の従業員構成設計やチェンジマネジメントの計画と整合させる必要があります。」
データによる障壁
データの断片化は、AIの価値実現を妨げる大きな要因となっています。自社の支出データに単一システムから即座にアクセスできるCFOはわずか5%に過ぎません。
この断片化による損失は生産性の低下として数値化できます。データの手作業による照合に月平均26時間(3営業日以上)を要していると、CFOは回答しています。
主な結果
財務責任者の3人に1人以上が、財務処理に依然として担当者による手作業が必要だと回答。
73%が、データ品質とAI導入のレディネスが最大の障壁であると指摘。
76%が、ROIの不明瞭さがAIのさらなる導入を阻む障壁であると回答。 ただし、プロセスを完全にデジタル化しているCFOは、12か月以内にAIのROIが実現すると見込む割合が3倍高くなっています。
人材構成の再設計
CFOの意識は、エージェント型AIに移りつつあります。AIで単なるデータ要約を行うのではなく、自律型エージェントを用いてワークフローを実行したいと考えています。 実際、41%が、自律型ワークフローを採用することで、長期的に最も大きな財務的リターンがもたらされると確信しています。
その準備として、42%がチームのAIスキル向上を最優先事項としており、自動化と戦略的監視を軸に、組織体制を効果的に再設計しています。
また、CoupaのCFO、Michael Agrestaは次のようにも語っています。
「AIの価値とは、コスト削減にあるのではなく、従業員が最も重要な業務に集中できるようにすることに他なりません。 テクノロジーギャップを埋めるには、単にソフトウェアを購入するだけでは不十分であり、パートナーが必要です。 Coupaが保有する10兆ドル規模の独自データという強固な基盤が、自律型エージェントの情報ソースとなり、リアルタイムで質の高い意思決定を可能にしています。 従業員のエンパワーメントや人材構成の再構築を通じて組織にもたらされる価値という観点から、AIの影響を包括的に評価すれば、進むべき道はより明確になります。」
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以上
※リリース原文はこちらをご参照ください。
調査方法
Wakefield Researchは、2025年12月から2026年1月にかけて、米国、英国、フランス、ドイツ、日本、オーストラリアのCFOおよび財務幹部600名を対象に調査を実施しました。
CoupaはAIネイティブの総支出管理のリーダーです。 Coupaはコミュニティが生成した8兆ドルのデータセットを基盤として、AIエージェント、1,000万社以上のバイヤーとサプライヤーのネットワーク、先進のアプリケーションを、1つのプラットフォームで提供し、購入プロセスをシームレスに自動化します。 Margin Multiplier™として、Coupaはお客様の利益拡大を支援します。詳細はcoupa.co.jp、またはFacebook、LinkedIn、X (Twitter)をフォローしてご確認ください。