世界で最も先進的なAIネイティブ総支出管理プラットフォームを提供するCoupa株式会社(読み方:クーパ、本社:東京都港区、以下「Coupa」)は、同社の代表取締役社長として、反町 浩一郎(そりまち こういちろう)の就任を発表します。これを機に、Coupaは日本市場で急速に高まりつつある需要を捉え、更なるビジネスの成長とお客様へのサービス向上に邁進します。
反町浩一郎はMicrosoft、SAP、CA Technologies、OpenTextなどグローバルのエンタープライズビジネスアプリケーション事業のリーダーとして30年以上の経験を持ちます。直近ではCA Technologies、OpenText両社の日本法人代表取締役社長として組織を牽引してきました。

▪️Coupa株式会社 代表取締役社長に就任する反町 浩一郎 のコメント
「絶え間なく変化する経営環境や激しい競争環境下において、企業の調達購買やサプライチェーンにおける課題は、従来からあるQCD(※)のみならず、グローバルの地政学リスクや法整備強化を考慮したリスク管理やESG対応など、近年ますます多様化しつつあります。こうした状況下で、経営者やCIO/CFOをはじめとするビジネスリーダーの皆様におかれましては、ビジネスの継続性や利益貢献をより効率的・効果的に実現していくためのDXを推進し、あらゆる支出の最適化・変革を推進するという、重責を担われています。
Coupaは全世界3100社以上が利用するAIネイティブ総支出管理プラットフォームを提供しています。Coupaが持つ7兆ドル超の直接材・間接材の支出データ、1000万を超えるバイヤー、サプライヤーのネットワークと、支出業務を支えるアプリケーション、AIエージェントを組み合わせることで、企業の調達購買、財務、サプライチェーンにおける支出の削減・最適化、リスクの低減、業務効率化・自動化を支援しています。私たちは、経営者やCIO/CFOをはじめとするビジネスリーダーの課題解決パートナーとして、企業の総支出管理の高度化に尽力いたします。」
※QCD:Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)
▪️CoupaのCEOであるLeagh Turner氏のコメント
「私たちは、Coupaのビジョンである 「商取引の未来を築くネットワークの構築 」を目指し、お客様のニーズをいち早く察し、イノベーションし続けています。反町氏の活躍は、次の成長を牽引してくれると期待しています。」
▪️CoupaのEMEA & APACリージョナル・プレジデントであるJoao Paulo da Silva氏のコメント
「反町氏は、30年以上にわたってグローバル・テクノロジー企業を率いてきた豊富な経験を持っています。彼の専門知識や視点は日本市場にとって大変な価値を持っています。彼の市場開拓と営業での実績は、市場に大きな影響を与えるでしょう。」
反町 浩一郎(そりまち こういちろう) プロフィール
1990年、日産自動車に入社。経営企画職や経理財務システムの導入などを担当後、1999年に日本マイクロソフトに転職。以後15年間にわたり、大企業や官公庁向けビジネスの要職(業務執行役員)を歴任後、SAP社に移り、ヴァイス・プレジデント(パートナー/ゼネラル・ビジネス責任者)として、パートナービジネス・中堅中小市場を開拓。2016年以降、CA Technologies, OpenText 両社の日本法人の代表取締役社長として、日本企業のDX支援業務に従事。2025年5月Coupa株式会社に入社。代表取締役社長に就任。
Coupa(クーパ)について
Coupa は AI ネイティブの総支出管理のリーダーです。Coupa はコミュニティが生成した 7 兆ドルのデータセットを基盤として、AI エージェント、1,000 万社以上のバイヤーとサプライヤーのネットワーク、先進のアプリケーションを、1 つのプラットフォームで提供し、購入プロセスをシームレスに自動化します。Margin Multiplier として、Coupa はお客様の利益拡大を支援します。詳細は coupa.co.jp をご覧ください。また、Facebook、LinkedIn、X (Twitter)でもCoupa をフォローしてください。