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企業の物流を取り巻く環境は今、これまでにない大きな転換期を迎えています。2024年問題に象徴される働き方改革対応、省エネ法等で定められた貨物輸送量に伴う二酸化炭素排出量の厳密な情報管理、稼働時間制限・人手不足、地政学リスクや関税問題など、さまざまな問題を並行して考えていかなければならない状態であり、荷主・物流事業者ともに厳しい局面にさらされています。
こうした問題の解決に向け、改正物流法によって特定荷主に該当する企業では2026年までにCLO（Chief Logistics Officer：最高ロジスティクス責任者）の設置が義務化されました。CLOは物流に閉じた効率化に留まらず、物流課題を経営アジェンダとして捉え、持続可能な社会と企業価値の向上を実現に向けたサプライチェーン全体の最適化を図っていく役割を担う責任者です。
物流だけでなく、調達、製造、販売などサプライチェーン全体を経営視点、物流観点で俯瞰し、設計を見直していくためには、様々な要素を変数として考慮しながら、複雑な計算、シミュレーションを繰り返していく必要があります。
本セミナーでは、CLOが取り組むべき物流観点でのサプライチェーン設計の必要性、全体最適化に向けたサプライチェーンデザインのあり方、そして最新テクノロジーを活用した実践方法についてご紹介します。
| 日時 | 2025年6月13日（金）13:00 - 15:00 |
|---|---|
| 定員 | 50名 |
| 参加費 | 無料 |
| 会場 | PwCコンサルティング合同会社 セミナールーム（東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー 18階） https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/office/tokyo-otemachi-one.html |
| 主催 | Coupa株式会社、PwCコンサルティング合同会社 |
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